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ICOの参加方法!情報収集や準備や注意点などを知ることが必要

この記事は、ミックラックさんから寄稿頂きました。

ICOは仮想通貨を使って、ICOを主催する企業や団体からトークンを購入するだけで参加できますが、その前に準備が必要です。準備だけでなく、情報収集方法や注意点などを知ることが求められます。初心者の場合、どうすればいいのかと気になるところです。

購入を検討している仮想通貨の情報収集をしているとき、ICOという言葉を必ずと言っていいほど聞きます。
ICOについて調べると、うまくいけば儲かるどころか少ない資金で億万長者(億り人)になれる、だけどリスクは物凄く高いなどという声が聞きます。

夢のような話ですが、それ以前にどうやって参加するのか気になるところです。そこで、ICOに関する情報収集のやり方と、何を準備すればいいのかについて解説いたします。
なお、ICO自体それぞれ参加方法が異なるので、この記事は準備と環境を中心に掲載されていることをご理解ください。

なぜなら、準備と環境を整えるだけで、ほとんどのICOに対応できると考えているからです。

ICOに関する情報は仮想通貨の情報サイトで手に入る

情報サイトとは文字通り、仮想通貨に関する情報が数多く掲載されているサイトです。そのサイトを運営しているのは企業で、企業レベルでないと、更新し続けるなどの対応が不可能であると考えています。

その情報サイトを下記に掲載し、特徴などを含めてまとめてみました。

クリプトコインポータブル

公式サイト:http://cryptocoinportal.jp/

運営代表:ゴリラ(代表者のニックネーム)

日本語にも対応しているので、仮想通貨初心者におすすめの情報サイトです。なぜ初心者に向いているのかというと、トップページにはICOスケジュールだけでなく、コラムやニュース、取引所の比較など、色々と掲載されているからです。

このサイトだけで色々な情報が手に入るという特徴を持っているので、情報収集するときはもってこいの場所です。

COINJINJA (コインニンジャ)

公式サイト:https://www.coinjinja.com/

運営企業:株式会社COINJINJA

日本語に対応しているだけでなく、ICO情報に特化した情報サイトです。ICOプロジェクトを主催する企業や団体などの業界カテゴリ(銀行や慈善など)を選択することができるだけでなく、募集規模(10,000$からなど)を選択することもできます。

初心者だけでなくプロなど上級者でも活用できるでしょう。

CoinGecko(コインゲッコー)

公式サイト:https://www.coingecko.com/ja

共同代表:TM Lee & Bobby Ong

日本語対応のチャートサイトですが、ICOについての情報を掲載しております。トップページは各コインのチャートが掲載されているだけでなく、ランキング形式で表示されているので、これから仮想通貨を始めようとするユーザーにはおすすめです。

おすすめする理由を具体的に説明すると、先ほど申したように各コインのチャート、現在の相場(価格)、国内外の取引所(交換所)、この3つがランキング形式で表示されていることにあります。

国内外の取引所のところに注目してほしいのですが、CoinGeckoの場合だと、24時間の取引高を基にランキング形式で表示されています。トップなのがバイナンスという海外の取引所で、その取引高が2165億円です。

国内に限定すると、一番高いのがビットフライヤーで、取引高が268億円となっています。このように表示されているので、初心者に限らず上級者もおすすめだということです。

話しを戻しますが、ICOのスケジュールも、あと何日かなど記載されているだけでなく、数もそれなりにあります。しかし、これを選んだほうがいいなどと筆者はお答えできないので、参加する以上は自己責任でお願いします。

ICOに参加するためにはこれが必要だ!

ICOは何の準備もなく参加できません。なぜかというと、ICOに仮想通貨を送金するための準備というのが必要だからです。取引所から直接送金すればいいだろう、と考えている人は多いと思いますが、単純に送金できるとはかぎりません。

どうすればいいのかと悩んでいる人は、内容を詳しく説明しますので、ご参考にお願いします。なお、ICOの申し込みの段階を前提に説明することをご理解お願いします。

マイイーサウォレットを準備

公式サイト:https://www.myetherwallet.com/

マイイーサウォレットとはイーサリアムの公式ウォレットにして専用ウォレットです。取引所で購入したイーサリアムをこのウォレットに送ることができるだけでなく、イーサリアムクラシックやERC20トークンやERC20を基準とした仮想通貨も出入金できるなど、多くの仮想通貨に対応します。

なぜマイイーサウォレットを準備しなければならないのかというと、ICOの多くがERC20系のトークンを採用しているからです。具体的に説明すると、ICOから受け取るトークンをマイイーサウォレットでないと受け取れない可能性があるのも理由のひとつです。

そのため、ICOの中には、注意事項としてマイイーサウォレットにイーサリアムを送って、マイイーサウォレットからICOが指定するイーサリアムの入金用アドレスに送るようにと記載されていることがあります。

マイイーサウォレットの使い方については、クリプトコインポータブルに記載されているので、ご参考にください。

マイイーサウォレットの使い方

イーサリアムを購入!どの取引所がおすすめか

イーサリアムがなければ意味がないので、国内取引所の口座開設および本人確認を済ませて、入金してイーサリアムを購入します。イーサリアムを扱っている取引所は、金融庁の認可を受けた取引所に限定しても多いので、好みで選んでもいいでしょう。

金融庁仮想通貨交換業者のリスト

パスポートを用意する

なぜパスポートなのかというと、ユーザーがICOに参加するとき、本人確認を求められることがあるからです。本人確認しなくてもICOに参加できるのはほとんどですが、海外によっては、ICOそのものに規制をかけるという動きがあります。

もうひとつ、パスポートを用意する理由は、ICOを主催する企業が海外であることが多いからです。日本にいながら本人確認を済ませるときに有効な身分証明書は、現在のところパスポートしかありません

運転免許証など日本の公的機関が発行する身分証明書は、海外では利用できないことをご理解ください。

ICOを利用する際の注意点

ICOは取引所で仮想通貨を購入するよりリスクが高いといっても過言ではないでしょう。そこで、ICOを利用する際の注意点をいくつか挙げて、解説いたします。

詐欺の可能性がある

ICOを主催する企業の目的は、プロジェクト遂行のための資金集めですが、どのようにして資金を集めるのかというと、独自にトークンを発行し、これらを仮想通貨ユーザーにイーサリアムなどで買ってもらうという形となります。

なお、ICOの企業はそのイーサリアムを取引所で換金して法定通貨(日本円など)に変えるというのですが、注目してほしいのはここです。なぜかというと、プロジェクト自体は架空で、詐欺である可能性があるからです。

詐欺であるならば、当然ながら取引所に上場することはないので、結局は購入したトークンを使えず、泣き寝入りすることになります。なぜ泣き寝入りなのかというと、その企業が海外であることが多いからです。

そのICOに投資すると決めたとき、ホワイトペーパーやロードマップを確認してから、投資するかしないかを判断しましょう。ちなみに、ホワイトペーパーは英語で書かれていることが多いので、英語ができない人は翻訳ができるプロの人に依頼することをおすすめします。

Google翻訳など無料の翻訳ツールでもいいのですが、正確でないことが理由のひとつでもあります。

情報収集は常に怠らず

ICOに参加した仮想通貨ユーザーがもっともほしい情報は、どこの取引所に上場するかです。それが国内取引所であれば、対応する取引所の口座開設をする必要があります。

次にほしい情報はプロジェクトの進行状況についてです。プロジェクトが成功すれば、ICOのトークンは値上がりする一方、失敗すれば値下がります。ユーザーだけでなく企業もリスクが大きく、俗に言う「ハイリスクハイリターン」の状況に置かれているということです。

COMSAに参加するという手もある

公式サイト:https://comsa.io/ja/

COMSAはテックビューロ株式会社(Zaif取引所の運営会社でもある)が主催するICO導入サポートでもあります。詳しい説明は省略しますが、COMSAを通じて、国内企業はICOを主催すると例えたほうがわかりやすいと思います。

また、COMSAには、ICOを主催する企業に対する審査を設けているので、詐欺の可能性は低いです。Zaifで購入できるザイフトークンがあれば、COMSAのICOに参加することができます。

ただし、現時点(2018年2月27日時点)でICO案件がないので、こちらも情報収集が欠かせません。

ICOは儲けも大きいがリスクも大きい

ICOでは少額投資だけで億単位の利益を得たというユーザーがいる一方、大きな損失を被ってしまったユーザーもいます。少しでもリスクを抑えるために、なぜICOを始めたのか、実現できるのかなど、色々と知る必要があります。

日本でもICOを希望する企業が増えており、株式よりも効率よく資金集めができるとして注目されており、そのシステムを悪用しようと考える企業も存在しているので、リスクも大きいです。

ICOに参加するときは、余剰資金しか使わないなど、リスク管理を怠らないようにしましょう。