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Satoshi’s Visionで語られるビットコインキャッシュの未来に注目!!

この記事は、湯本さんから寄稿頂きました。

ビットコインキャッシュの今後を語る「Satoshi’s Vision」カンファレンス、3月に東京で開催

ソース元 https://www.bitsonline.com/satoshi-vision-tokyo-speakers/?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=SocialWarfare

2018年3月23~25日に東京で行われる「Satoshi’s Vision」カンファレンスにBitcoin Cash(BCH)の開発者と支持者達が集まることになる。

基調となるプレゼンターはRoger Ver、Bitcoin ABCの開発者Amaury Sechet、Bitcoin UnlimitedのAndrew StonePeter Rizun、Bitcoin XTのTom Harding、Yours.orgのCEO、Ryan X. Charlesなどだ。

Bitcoin Unlimitedが主催するこのイベントでは「無許可の経済」を構築する上での話し合いや、最新のオン・チェーン・スケーリング研究が行われる。この内容は昨年の7月にオランダのアーネムで開催された「Bitcoinの未来」会議や、2016年9月のサンフランシスコで開催された第一回「Satoshi’s Vision」カンファレンスと同じテーマだ。

カンファレンスには他にもコーネル大学の研究者Emin Gun Sirer教授、OpenBazaarのChris Pacia、Rocketr.netのRob Danielson、LokadのJohannes Vermorelなどが講演する予定で、イベントを主催するBitcoin Unlimitedによると講演者はまだ増えると言う。

Bitcoin Cash誕生以来、はじめてのイベント

今年行われる「Satoshi’s Vision」はBitcoin Cashが誕生してから初めてのイベントということもあり、各界から注目されている。

以前は暗号化ブロックチェーンでは決してうまくいかないという懐疑的な意見もあったが、仮想通貨市場が大きな変動を見せたことで今回はまた違った話し合いに重点が置かれるだろう。

講演者やカンファレンス参加者は新しいアイデアや次にやってくる技術に期待している。

現在のBitcoin Cashは422億米ドルの市場時価総額を誇り、そのコミュニティはユーザーと商人の経済基盤を築くことに忙しい。

Bitcoin Cash(BCH)は2017年8月のBitcoin(BTC)からの分裂以来、マイニング難易度の調整、採掘者のサポート、そしてBitcoin Cashという名前についての論争と問題を抱えている。

Bitcoin.comのCEO、Roger Ver氏はこのように発言している。

Bitcoinは投機対象としてだけでなく、副産物として価値保蔵としての有用性がもたらされた。交換媒体が破壊されれば、価値保蔵としての有用性も破壊されることになる

オン・チェーン・スケーリング

オン・チェーン・スケーリングは、Bitcoinを我々が日々使える通貨にするための研究をしている。「Satoshi’s Vision」はBitcoinの父であるサトシ・ナカモトが2008年に語ったBitcoin白書「Bitcoin:Peer-to-Peer Electronic Cash System」そのものだ。

現状、Bitcoinは価値の動きがほとんどない静かなデジタル資産でなければならないという考え方に反し、アルトコインなどの不安定なデジタル資産を回収するための価値準備金として存在している。このパラダイムは、Bitcoinが銀行で使われず眠っている金塊と性質的に似ていることを示唆している。

「オンチェーン・スケーリングに基づいて現状を維持し問題を解決するためには、取引をブロックチェーン上で直接行う事を制限するべきではない。」

これらはグローバルレベルで作業するには技術的な課題が多く残っており、「Satoshi’s Vision」ではそれらの解決方法を探究することになる。

このニュースのPOINT

ビットコインキャッシュ(BCH)は、ビットコイン(BTC)のハードフォークにより分岐して誕生した仮想通貨です。

しかし、それぞれの思想には大きな違いがあり、Twitter等では、日夜「ビットコインコア派 VS ビットコインキャッシュ派」の論戦が繰り返されています。

それぞれ、色々な主張はありますが、管理人が一番注目している違いは、スケーラビリティ問題(送金遅延や手数料高騰)に対しての対策方法の違いです。

それぞれが考えるスケーラビリティ対策

ビットコイン(BTC)の場合

ブロックチェーン外のオフチェーンで一部の処理を行うことによる解決策を考案しています。これはライトニングネットワークと呼ばれる構想で、下記の記事で説明させて頂いております。

ビットコインが実装を目指すライトニングネットワークとは?

ビットコインキャッシュ(BCH)の場合

一度に処理できるブロックのサイズを大きくして、一度に処理できる量を増やすことで、ブロックチェーンだけで処理を高速化できるという構想です。

Satoshi’s Visionで発表される内容に注目!

上記のように、それぞれ思想が食い違うビットコイン(BTC)と、ビットコインキャッシュ(BCH)。

「ビットコインコア派 VS ビットコインキャッシュ派」の戦いに終止符が打たれる事があるのだろうか?

このような背景を知ると、3月のSatoshi’s Visionがより一層エキサイティングなものに思えるかもしれませんね!