第4回 仮想通貨オフ会参加者募集中!

スウェーデンの銀行が従業員に対して仮想通貨取引を禁止

この記事は、湯本さんから寄稿頂きました。

ソース元 https://news.bitcoin.com/swedens-giant-bank-nordea-allegedly-forbids-employees-from-owning-or-trading-cryptocurrency/

スウェーデンの大手銀行Nordeaは、従業員がビットコインなどの仮想通貨を所有したり、取引することを禁止する方針を示している。Nordeaの執行委員は仮想通貨が生まれたころから懐疑的な意識を持っていた。

Nordea銀行は従業員に仮想通貨の取引・所有を正式に禁じている

フィンランドに本社を置くスウェーデンの大手銀行Nordeaは、従業員がビットコインを含めた仮想通貨を所有したり、取引する事を禁じていることを発表した。この動きはその他多くの銀行やその執行委員からしたらお驚くべき方針だと言える。

BjornWahlroos会長は2014年に、仮想通貨の高い匿名性やインフレしない仕組みを嘆くような発言をしている。最近もNordeaの社長兼CEOのVon Koskull氏はビットコインを全面的に却下し「ジョーク」と呼んでいた。

Von Koskull氏はこのように述べている

ーコントロールしなくても安定するということを許してしまったら、それらに費やしている人材や金融システムそのものが必要なくなってしまう。それを考えるとビットコインを生かすというのはただのジョークだ。

ビットコインや仮想通貨が冗談なのかどうか、これらは銀行に勤める従業員にとって非常に興味深いテーマとなっている。Nordeaは3つの取引所に上場しており、多くの国にサービスを提供する1,000以上のB&M支店を持っている。小売企業などを含めた約2,000万の顧客と、500万のオンラインユーザーを誇っている。時価総額は1兆2000億ドルだ。

Nordea銀行と仮想通貨

ツイッターではこのNordea銀行が打ち出した方針について「合法なのだろうか?」という疑問の声も上がっている。ジャーナリズムなどの専門分野では、しばしばこう言ったことが議論される。ニューヨークタイムズの作家Nathaniel Popper氏やJPモルガン・チェースのCEO、Jamie Dimon氏はビットコインを自ら拒否する発言を過去にしていた。

しかし彼らの倫理観はあきらかに偏っているようにも見える。銀行は仮想通貨と、その投機的性質を危険視してきた。しかしたくさんの銀行が仮想通貨取引に関わっている現状を見ればこれらの懸念は意味のないものに見える。

BjornWahlroos会長はNordea銀行が打ち出した方針に、このようにも述べている。

ーNordeaは6000人の雇用を放棄するための改革に着手し、計画を実行した

何千もの雇用を放棄することが従業員の幸福になるのかは疑問だ。唯一幸福なことは、Nordeaを退社した者達がビットコインを所有できることくらいだろう。