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仮想通貨の価値の決まり方とは?需要と供給で将来性を判断できる?

この記事は、ミックラックさんから寄稿頂きました。

仮想通貨の価値は需要と供給で決まります。需要が供給を上回れば仮想通貨の価値が上がる一方、需要が供給を下回れば、仮想通貨の価値は下がるという仕組みとなっており、需要と供給の二つを理解することで、その仮想通貨の将来性を判断することが可能だということです。ここでは、仮想通貨に関する需要と供給の仕組みについて、詳しく解説していきます。

仮想通貨の価格は需要と供給によって決まる

需要と供給は仮想通貨に限った話ではなく、株式や全ての産業などにも言えることです。多くの仮想通貨は発行上限が設定されていますが、中には発行上限が設定されていない仮想通貨も存在します。発行上限が設定されているのは希少性を高めるためで、そこに高い需要が加われば、仮想通貨の価格が跳ね上がるということです。無論、需要が供給を下回れば、仮想通貨の価格は下がります。

2017年12月に仮想通貨が全体的に暴騰した時期があるのですが、仮想通貨は儲かると、世界各国の人々は信じてしまい、取引所に新規登録の申し込みが殺到し、仮想通貨の購入量が増えました。その結果、仮想通貨ユーザーが増えたことで仮想通貨の需要が過剰に高まり、仮想通貨が全体的に暴騰したとされています。

現在は仮想通貨が全体的に暴落していますが、再び持ち直すと予想されるでしょう。

発行上限がない仮想通貨はどうして値段が高いのか

一方、発行上限が設定されていない仮想通貨を代表的に挙げるとすれば、イーサリアムであります。イーサリアムはビットコインに次ぐ時価総額を誇るだけでなく、イーサリアム1枚の値段が現時点で5万円台と、他のアルトコインと比べると高いです。発行上限がないにも関わらず、5万円台の値段が付くというのは、それだけ需要が高いからと考えられます。

ICOの話しになりますが、ICOで発行されるトークンの多くがERC20という技術規格で統一されているのです。ERC20はイーサリアムのプラットフォームで動作するトークン発行の技術規格であり、この技術を用いることで、ERC20対応のウォレットで一元管理できるだけでなく、高い品質を保ったままトークンを開発することが可能となります。

イーサリアムの需要について話しをまとめると、イーサリアムは人気の高い仮想通貨だけでなく、イーサリアムのブロックチェーンやプラットフォームを利用した開発が行われているので、需要が過剰にまで高くなっているということです。

イーサリアム以外に発行上限がない仮想通貨はファクトムが挙げられますが、発行上限がないにも関わらず、1千円台の値段がついています。発行上限が少ないから、仮想通貨の値段が高いとは限らないということでしょう。

需要と供給で将来性の判断が可能

なぜ需要と供給だけで将来性を判断できるのかというと、ユーザーがなぜ仮想通貨を購入するのかという理由にあります。主な理由は、国際送金と技術と希少価値の三つです。

国際送金の場合だと非常に高額な手数料がかかってしまいます。平均的な内訳だと、海外送金手数料4,000円、関係銀行手数料2,500円、円為替取扱手数料2,500円かかるだけでなく、送金手続きしてから指定の海外口座の着金までに1週間足らずかかるとされ、送金だけでも経済的な負担を強いられるということです。

だけど、仮想通貨であれば、ビットコインの場合だと、送金手数料は通常の銀行振込手数料とほぼ同額、遅くて1日で着金が可能となります。海外留学している人に対して仮想通貨を送金することは、大きな節約ができる最大の手段になるというわけです。

一方、仮想通貨に導入されている技術は主にブロックチェーンやスマートコントラクトや量子コンピュータ耐性などが挙げられますが、その中に我々の生活を便利にしてくれるような技術や世界各国が欲しがっている技術も含まれています。

そして希少価値についてですが、仮想通貨の発行上限が少ないということは、それだけの希少価値が高いということです。希少価値が高いから、購入して長期売買に持ち込めば、その仮想通貨が爆発的に値上がりするのではないかという期待が込められているのですが、いくら供給が少なくても需要がなければ意味がありません。

ユーザーが仮想通貨を購入するのは、需要が高いと同時に希少価値が高い、使い道がある、仮想通貨に導入される技術の三つにあります。これらの三つを兼ね備えた仮想通貨は、将来性が高いと考えられるというわけです。

仮想通貨が全体的に下落する理由について

最近、韓国の取引所Bithumb(ビッサム)に対するハッキング事件が起きて、その取引所にあった35億円相当の仮想通貨がハッキングによって盗まれました。その結果、仮想通貨が全体的に下落したと考えられますが、下落するだけならまだ良い方でしょう。

なぜかというと、ハッキングで仮想通貨を盗まれたくないという理由で、現在ある仮想通貨をすべて法定通貨に換金して引き出し、仮想通貨から離脱するユーザーが多くなったと考えられます。仮想通貨ユーザーがいなくなるということは、仮想通貨の需要が少なくなるということです。

しかし、長い目で見ると、世界各国の取引所はハッキングに対するセキュリティを向上し、取引所のウォレットに仮想通貨を安心して預けられるだけでなく、仮想通貨に対するちゃんとした法整備が進めば、離れていった仮想通貨ユーザーが戻るどころか、新規ユーザーが増えることに期待が持てるでしょう。

新規ユーザーが増えるということは、仮想通貨の需要がさらに高まるということです。

仮想通貨の需要によって価値と将来性が決まる

仮想通貨の需要は世界的に見ても、まだ少ないと言えるでしょう。しかし、仮想通貨に対する融和的な姿勢を取っている国が徐々に増えてきているので、これからは仮想通貨の需要が高くなると予想されます。

仮想通貨の価値と将来性は需要によって決まると言っても過言ではなく、これから仮想通貨が値上がりし、仮想通貨バブルが訪れるかどうかは、世界各国の仮想通貨ユーザー次第だということでしょう。