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「Ink(インク)」クリエイティブ産業で利用される、クリエイターのためのプラットフォーム!

この記事は、湯本さんから寄稿頂きました。

「Ink(インク)」は、日本で発足されたクリエイティブ産業の様々な問題のソリューションを提供するプロジェクトです。

パブリックチェーン、コンソーシアムブロックチェーン、クロスチェーン等のプロコトルを利用した独自の仕組みを採用しています。

「Ink(インク)」の概要

通貨名/通貨単位Ink/INK
公開日2017年10月
最大発行数1,000,000,000 INK
ホワイトペーパー
公式サイトhttps://ink.one/
公式ツイッターhttps://twitter.com/inklabsfound
公式テレグラム
購入可能取引所Bit-Z,CoinBene,CoinEgg,Coinnest,Exmo,

EXX,Gate.io,HitBTC,ProBit Exchange

「Ink(インク)」は、様々なクリエイティブ産業において問題視されている産業配分の不平・不整合性などを解決するために発足されたプロジェクトであり、そこで利用される仮想通貨の名称です。

様々な種類のコンテンツが増える昨今、クリエイティブな産業はインターネットの普及により、多くの人が参加しやすくなりました。

数が増え、権利や報酬プログラム等の仕組みが整理されていく一方、コンテンツの作り手に満足に報酬が行き届かない業界の構造や、発信するプラットフォームの不平等性などが問題として度々指摘されています。

「Ink」はブロックチェーン技術を使ってこういった問題に対するソリューションを提供し、クリエイティブ産業をより健全に、かつ効果的に発展させていこうと言うプロジェクトです。

具体的には非中央集権型のコンテンツプラットフォームを提供し、インフラの提供を目的としています。

今回そんな「Ink」についてご紹介していきたいと思います。

「Ink(インク)」の特徴

コンテンツ業界の抱える様々な問題点

現在のコンテンツ業界を語る上でインターネットとの関係性は非常に重要なテーマです。

音楽、動画、文章、ゲームなどデータだけでやりとりが可能なコンテンツは、今や実物商品を購入することなく、ネット上で売買されるのが一般的です。

エンドユーザー、クリエーター双方にとって便利になる一方、下記のような問題点が指摘されています。

・クリエイターに還元される報酬の低下

現在多くのコンテンツ発信プラットフォームは、運営側に多くのマージンが引かれている状態です。
こういった不平等な収益分配構造は、クリエイターのモチベーションやコンテンツの質を下げることにもつながります。

・発信媒体、チャンネルの独占、機会の不平等性

悪質なレビューやプラットホーム構造によって、発信されたコンテンツの質が正当に評価されない現状があります。
これによってクリエイターは自分のコンテンツを求めている利用者に発見されにくくなり、結果として収益の低下などにも繋がります

・購入者の著作権に関する意識の低下

YouTubeなど、現在は無料で楽しめるコンテンツが増えたことで、エンドユーザーの購入意識は年々下がっていると言われています。
本来であれば有料であるはずのコンテンツが著作権意識の低い利用者等によって複製されてしまう事は、クリエーターだけではなく業界にとっても収益機会を逃すことにつながります。

・著作権を保護するための仕組みの複雑化

音楽、動画、画像、文章、ゲームなどのデータコンテンツは簡単に複製することができてしまう一方、著作権を証明する仕組みや保護するプロダクトが少いのが現状です。

「Ink」はこういったコンテンツ業界における様々な問題点に対するソリューションを提供することを目的にしています。

Inkの考えるソリューションの仕組み

・ブロックチェーンを利用する理由

「Ink」は現在の不公平な報酬分配、産業分配、効率的でないプラットフォーム構造に問題があるとしています。

これらの問題を解決するために「Ink」は複数のコンソーシアムブロックチェーンを用いてデータの制約を高めようとしています。

ブロックチェーン同士を直接つなぎ合わせるクロスチェーン構造によって、様々なコンテンツ産業の問題にアプローチすることができます。

具体的には下記のようなソリューションをもたらす事ができます。

・国、地域ごとに異なる法律に準拠
・ガバナンスの最大化
・情報処理能力の向上、それによる生産性の向上
・安全性、匿名性の維持
・アクセシビリティ
・ビジネスごとの配慮
・バックアップデータの保護

・「Ink」の仕組み

「Ink」は複数の異なるコンソーシアムブロックチェーンとパブリックチェーンを接続し、クリエーター自身が作品の管理を行える環境を整えます

コンソーシアムブロックチェーンはパブリックチェーンのように誰もが利用できるものではなく、コンソーシアムの参加者のみが利用することができるブロックチェーンのことで、クリエイターが自身のコンテンツを発信する上で手軽に著作権を守ることが可能になります。

それに接続されたパブリックチェーンは、ビットコインを始めとする仮想通貨のシステム構造を利用し、自身の作品を簡単にトークン化させることができます。

クリエーターはトークン化された自身のコンテンツを自由に発信することができ、その収益をほぼ100%に近い形で受け取ることが可能です。

インクプロダクト

「Ink」はコンテンツ業界における非中央集権的なインフラの提供を目指しています。

そのために「Ink」では、独自ブロックチェーンを利用した様々なプロダクトを展開しています。

・インクタイムスタンプ

「インクタイムスタンプ」は、クリエイター向けの著作権保護サービスです。
コンテンツデータのファイルをドラッグ&ドロップするだけで簡単に自身の創作物をブロックチェーン上に登記し、ライセンスの取得などが行います。

・ink ソフトウェア デベロップメント キット

ブロックチェーンやオンラインアカウント、コントラクト、トランザクションなど既存のデベロッパーが必要とする様々なリソースを提供する開発キットです。

・ink アセット

「Ink」では上記でご紹介した仕組みをインクストアと呼ばれるサービスによって提供しています。
インクストアでは、アカウントや実際のトークン発行モジュールを提供しており、コンテンツ実際に収益化するための様々なアプリケーションを提供しています。

「Ink(インク)」まとめ

今回はクリエイティブ産業に様々なソリューションをもたらす「Ink」をご紹介してきました。

様々なデータコンテンツが増える中こういったブロックチェーンを使った新しいソリューションが生まれてくるのは、市場の健全化や発展に非常に大きな効果をもたらします。

コンテンツや知的財産権をクリエイターの意思で守ることができるプロダクトと言うのは今後さらに需要が高まってくると思います。

今後どのようにプロジェクトが発展していくのか非常に楽しみですね。