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「ILCoin(イルコイン)」量子コンピューター耐性を持った、ビットコインの代替通貨を目指すプロジェクト!

この記事は、湯本さんから寄稿頂きました。

「ILCoin(イルコイン)」は量子コンピューター耐性を持った仮想通貨です。
2015年に公開され、ビットコインの代替通貨になることを目指しています。

「ILCoin(イルコイン)」の概要

通貨名/通貨単位ILCoin/ILC
公開日2017年6月
最大発行数2,500,000,000 ILC
ホワイトペーパー
公式サイトhttps://ilcoincrypto.com
公式ツイッターhttps://twitter.com/ILC_B_Project?lang=en
公式テレグラムhttps://t.me/ILCoinDevelopmentTeam
購入可能取引所Bit-Z

「ILCoin(イルコイン)」は、仮想通貨の暗号化を解読するといわれている量子コンピューターに耐性を持った仮想通貨です。

もともとはビットコインの弱点を克服し代替通貨になるべく発足されたプロジェクトで、開発段階の初期は非常にビットコインを意識した仕組みづくりを行っていました。

しかし近年では、分散型アプリケーション(Dapp)の開発環境の提供、優れた収益性、量子コンピューター耐性など、イーサリアムやNEOといった仮想通貨に近い特性を持ち始めています。

ブロックチェーンという仕組みの中で様々なソリューションを提供しているプロジェクトでもあり、スケーラビリティ問題や防衛に重きを置いた独自ブロックチェーンなど非常に多様な特徴を持ち、徐々に投資家の間でも注目されつつあります。

今回はそんな「ILCoin」について具体的にご紹介していきたいと思います。

「ILCoin(イルコイン)」の特徴

量子コンピューター耐性

量子コンピューターとは、量子力学に基づいて複雑に入り組んだ計算を並列計算できる次世代のコンピューターです。

一般的なスーパーコンピューターと比べてはるかに高性能で、その計算能力をもってすれば仮想通貨の暗号化を解読することも可能と言われています。

現在はGoogleなどの大手企業が実験を行ったり、様々なIT企業が開発を行っている段階ですが、今後どんどん実用化されていくことになれば当然悪用されることも想定できます。

この量子コンピューターにどのように対策をするのか、次世代の仮想通貨や関連するプロジェクトにとって重要な課題です。

「ILCoin」は、こういった量子コンピューターの脅威に対して「耐量子SHA-256コマンドチェーンプロトコル(C2P)テクノロジー」という仕組みを使って対策しようとしています。

具体的な仕組みは専門的になるので省きますが、公式によると「現存するすべてのコンセンサスアルゴリズムに有効であり、悪意のある量子コンピューター攻撃や51%リスクに対して万全の体制を保証する」と謳われています。

分散型アプリケーション(Dapp)開発環境

「ILCoin」では、ブロックチェーン技術を使った分散型アプリケーション(Dapp)の開発環境を提供しています。

近年分散型アプリケーションの需要が高まっていることもあり、仮想通貨の情報サイトとして有名な「Cointelegraph(コインテレグラフ)」でも特集されています。

分散型アプリケーションとは、ブロックチェーン技術を使った非中央集権的なアプリケーションのことで、契約の自動履行を行うスマートコントラクトなどと組み合わせることで自律的に稼働することができます。

現在特に注目度が高いのが、eスポーツ等でも盛り上がりを見せるゲームのDapp市場です。

例えば従来のスマホゲームでは、ゲーム内のアセット(キャラクターやアイテムなど)は管理者側にすべての権限があるため、課金推奨のゲームなどではサービス終了などに伴ってそれまでの課金額が無駄になってしまう場合も多かったです。

しかしDappのゲームであれば、ゲーム内で利用者が保有するアセットは全て利用者側の資産となり、そのゲームを超えた取引も可能になります。

アセットごとに所有権が譲渡されるため、仮にサービスが終了したとしても外部サービスを使ってやり取りを行うことが可能で、新しいビジネスモデルの形とも言われています。

これらが発展すれば、アプリ内での様々なコンテンツが資産化できるので、クリエイター側にも大きなメリットがあります。

分散型ハイブリッドブロックチェーンシステム

「ILCoin」では、より多くのトランザクションデータを処理するために、分散ハイブリッドブロックチェーンシステムという仕組みを使っています。

これはブロックチェーンの制御を行う中央セーフガードシステムと分散ユーザーインターフェイス(マッシヴノードシステム)の組み合わせからできており、ブロックサイズごとにデータを分割して処理していくというものです。

この仕組みによって多くのトランザクションデータを同時に、かつメインチェーンに負担をかけずに処理することができます。

「ILCoin(イルコイン)」まとめ

今回は量子コンピューター耐性を持った次世代の仮想通貨「ILCoin」について詳しくご紹介してきました。
量子コンピューターはまだ実用的とは言えないものの、近い将来多くの仮想通貨にとっての脅威になることは間違いありません。

多岐に発展しているプロジェクトなので、今後どのように進展していくのか非常に楽しみな銘柄のひとつです。